シャッド祭り

琵琶湖で秋のシャッド巻き。

今日はジャッカル/ソウルシャッド、そしてDUEL/シャッド60を使い分けて、まさに“入れ食い”状態。巻いて止めて…その瞬間に「コッ」っとラインが走る、たまらない展開でした。

この時期の琵琶湖、ベイトを意識したバスが横の動きにめちゃくちゃ反応してくれるタイミングがある。まさに今日はその“当たり日”。朝イチから巻きペースでテンポ良く探っていき、ショートバイトも拾いながら、しっかり釣果につなげる展開。

まずソウルシャッド。

タフり始めたり、クリアウォーターで見切られやすい状況でも、しっかり食わせに持ち込めるのがソウルの強さ。水を受けすぎない、タイトで繊細な振り。ジャーク&ポーズのキレが出るから、止めた瞬間にバイトが集中する。今日も止めたら食う、そんな典型的な秋のシャッドパターン。

そしてDUELシャッド60。

コンパクトシルエットで、レスポンスが異常に速い。ショートキャストでウィードトップを舐めるように通す釣りでも強いし、ただ巻きでもしっかり寄せられる力がある。軽いトゥイッチを混ぜた時に、ふわっと抜け感のある動きが出て、それが今日ハマった感じ。

どっちも“ただ巻き”だけじゃなく、止めとリズムの変化がキー。秋のバスはとにかくベイトを追ってるから、シャッドでテンポ良くエリアと回遊を当てていく。止めて、動かして、また止めて。その繰り返しでコンスタントに反応を拾えました。

サイズは色々だけど、全部よく食ってる体型。

釣れる魚が“元気で太い”って、それだけで巻いてて楽しい。

まだまだシャッドの季節はこれから。

冷え込みがもっと進むと、さらに“止め”が効いてくるし、ここからの変化が楽しみですね。

今日はとにかくシャッドが正解。秋の琵琶湖、やっぱり最高です。

次はサイズも狙って、またやります。