シーバス

デットスローラーでシーバス

この日は川の濁りがしっかり入ってて、水色が完全に二分されてる状況。いわゆる“境目”がはっきり出てて、見た瞬間に「ここは絶対使うでしょ」っていう分かりやすい展開。流れもそこそこ効いてて、ベイトもチラつく感じ。こういう時は無理に広く探るより、ピンでしっかり通した方が答え早い。

ルアーはデットスローラー。あえて速く巻かず、とにかくスローに、流れに同調させるイメージで入れていく。濁り側に入れすぎず、かといってクリア側だけでも弱い。そのちょうど境目をなぞるライン取りがキモ。ラインテンションだけ軽くかけて、ルアーが流れに馴染むように送り込む。

数投目、いいコースに入ったなと思った瞬間、「ドンッ!」じゃなくて“ひったくる”感じのバイト。完全に持っていく系。反射的に合わせ入れたら、しっかり乗って一気に走る。サイズ以上に元気で、流れも相まってファイトがめちゃくちゃ楽しい。

上がってきたのはコンディションいいシーバス。口にはしっかりデットスローラー。やっぱりこの釣り、ハマると気持ちいい。派手なアクションじゃなくても、しっかり見せて食わせるとこういうバイトが出る。

今回のポイントは「境目+デッドスロー」。これに尽きる。濁りが入った時はチャンスだけど、ただ巻くだけじゃなくて“どこをどう通すか”で結果が変わる。こういう一匹は内容が濃いし、再現性も高い。条件揃えばまた出せるパターン。

こういうひったくりバイト、一回味わうとやめられない。