ダイレクトリール

今日はちょっと気分を変えて、コレクション棚から古いダイレクトリールを2台ほど引っ張り出してみました。

左が「PFLUEGER SUMMIT 1993L」、右が「Langley Streamlite」。どちらもアメリカの名機で、時代を感じる雰囲気がたまりません。

フルーガー・サミットは、彫刻がびっしり入った重厚なリール。今のリールにはない“金属の存在感”があって、手に取るだけでワクワクします。ギアの噛み合わせや巻き心地もガチッとしていて、機械そのものを操っているような感覚。釣具というより、もはや工芸品ですね。

一方のラングレー・ストリームライトは、軽くてスムーズ。アルミボディの質感と黒プレートのコントラストがカッコよくて、どこか上品な雰囲気。サミットの重厚さとはまた違った、軽快さとスマートさがあります。

どちらもそれぞれの時代を象徴する名作。こうして久しぶりに触ると、改めて“釣り道具っていいな”と思わされます。

今のリールとは違う魅力。手に伝わる金属の音や感触――それだけで、当時の釣りの空気を感じられるんです たぶん(笑)

河口湖へ

JB TOP50継続のために、本部へ面接に行ってきました。

正直、今年は思うような結果を出せず、たくさんの方にご心配をおかけしました。応援してくれている皆さん、サポートしてくださっているスポンサーの方々、そして現場で声をかけてくれたファンの皆さん、本当にありがとうございます。

釣りの内容を振り返ると、ひとつひとつの試合であと一歩の詰めが甘く、悔しさの残るシーズンでした。ですがその分、課題も明確に見えた一年。試合を重ねるごとに、改めて自分のスタイルと向き合う時間が多かったです。

面接の結果、来季もTOP50の舞台で戦える見通しが立ちました。

まだ正式発表ではありませんが、またあのステージで勝負できることに感謝しています。来年こそ、しっかりと結果で恩返しできるように準備していきます。

支えてくれる皆さんの期待に応えられるよう、冬の間にしっかりトレーニングと実釣を重ね、もう一度上を目指します。これからも応援よろしくお願いします!

時間ができたので釣具屋巡り

写真はシマヤさんです。

海釣り 【アジングで感じたDUEL The ONE®の実力】

今回はバス釣りの練習も兼ねてアジングへ。

使用したラインは、DUEL The ONE® アジングライン。普段からバス釣りでも「ラインの性能が釣果を変える」と感じているけど、今回のアジングではまさにそれを再確認する釣行になった。

アジングって、0.3〜1g前後の軽いジグヘッドを使う繊細な釣り。バイトも「コツン」や「ふわっ」といったわずかな変化で、それを感じ取れるかどうかで釣果が大きく変わる。そんな中でThe ONE®の感度の高さは抜群だった。張りのあるライン構造がジグヘッドの姿勢を安定させ、潮の流れの変化もはっきり伝えてくれる。軽いジグ単を使っても操作感がぼやけず、ロッドからラインを通して“今ルアーがどう動いているか”が常に分かる。

特に今回感じたのは、フォール中のテンション抜けバイトを拾えるかどうか。アジが吸い込むようにバイトしてくる瞬間、ほんの一瞬だけラインが「スッ」と抜ける。普通なら見逃してしまうようなバイトも、The ONE®なら確実に手元へ伝わってくる。これが気持ちいい。バス釣りでも冬のディープやサイトでのショートバイトに似た状況があるけど、そういった釣りの練習にも直結する。

また、The ONE®は耐摩耗性も高く、岩やテトラの際を攻めても安心感があった。アジングではどうしてもストラクチャー際を通すことが多いけど、細いラインでも信頼できる強度があるのは大きな武器。強度と感度のバランスが非常に高く、細糸でも攻めきれる。

バスプロとしても、このラインの感度とレスポンスはかなり魅力的。バス釣りのフィネスシーンでの応用も十分に考えられる性能だと思う。特に、冬のスモラバやホバスト、ダウンショットのような軽量リグを繊細に操作する釣りに通じる部分が多く、トレーニングとしても最適。

結果、今回のアジングでは小型中心ながらも数釣りができ、バイトの出方・掛ける感覚・ラインテンションの維持など、すべてが勉強になった。

DUEL The ONE® アジングライン——このラインを使うことで、釣りそのものが“研ぎ澄まされる”。ただの道具じゃなく、感覚を磨くための最高のツールだと感じた釣行だった。

富山県へ修行

富山県へ修行に来ました。立山連峰がドーンと見えて、朝から“うわ、やっぱりすげぇ…”って声出るぐらい綺麗。空気も水もピリッと澄んでて、ここに来るだけで気持ちが整っていく感じがあります。

今シーズン、TOP50では思うような結果を残せず、正直…悔しいです。でも、だからこそこういう時間が必要だと思っています。自然の中で、魚と向き合って、自分とも向き合う。テクニックもメンタルも、全部鍛え直すつもりです。

富山のフィールドは、魚の気配が濃い。キャストするたびに集中が研ぎ澄まされていく。この一本をどう取るか、この瞬間をどう積み上げるか。バスフィッシングって、やっぱり“心のスポーツ”だなと改めて感じます。

立山連峰を見ていると、次は必ずやり返すぞって、自然と拳が握れます。ここでまた強くなる。絶対に結果に繋げる。

富山の自然に感謝しながら、今日も一日、修行してきます。

苦手すぎる事

注射

上手な看護師さんが好きです

グリグリブスブスやられていたい。。。

健康でいる為に!

100%でトーナメント!