福井県3往復…ハブベアリングを“自分で交換”。トーナメントアングラーは何でも出来ないと。

ガイド帰りに、トレーラーから微妙な異音。最初は気のせいかと思っていたのですが、走るほどにゴロゴロと音が強くなり、「これは完全にハブ周りだな…」と判断。そこから福井県にまさかの3往復。原因はやっぱりハブベアリングの死亡。ただ、シーズン中じゃなかったのが救いでした。

僕はトーナメントに出ている以上、ある程度のメンテは自分でやるのが当たり前という考えです。遠征先でトラブルが起きた時、誰かを頼っていたら間に合わないし、試合も終わってしまう。だから今回も、自分で分解して状態チェックし、ベアリング・グリス・シール類を全部交換。写真の通り、ベアリングは焼けと錆が出ていて、これ以上は本当に危なかった。

ハブを外してみると、想像以上にグリス切れと摩耗が進んでいて、「この状態で長距離走っていたら本当に危なかったな…」と背筋が冷えるレベル。やっぱり走行後のハブ温度チェックと異音チェックはめちゃくちゃ大事。特に僕らみたいに遠征が多いアングラーは、ほんの小さな違和感を見逃すと、命に関わるトラブルにつながる。

福井を3往復して部品を揃えて、自分で交換して、ようやく安心できる状態に。トーナメントアングラーは釣りだけじゃなく、トレーラー・エンジン・電装系・魚探配線まで、ある程度の整備ができないと戦えない。誰かに頼る時間も余裕も、試合にはないから。

今回の経験もまた一つの学び。トラブルはしんどいけど、気付いた瞬間に行動すれば大事故は防げる。シーズン前に壊れてくれたのは、むしろ運が良かったと感じています。

これでまた遠征もガイドも安心して走れる。

何事も“自分で触れるアングラーであること”。

それが僕のスタイルです。

ジャッカル サーモフォース EX ジャケット & ビブパンツ、そして新作フラットビルキャップが届いた!明日さっそく実戦投入。

今日は嬉しい荷物がジャッカル社から到着。

「サーモフォース EX ジャケット」「サーモフォース EX ビブパンツ」「フラットビルロゴキャップ CA-A002」 の3点。

冬のガイド、トーナメント、そしてプライベート釣行まで全部カバーする“本気の防寒装備”が揃った感じで、段ボールを開けた瞬間にテンションMAX。

まず触った瞬間に思ったのが、“とにかく軽いのに、分厚い防風壁がある感覚”。

最近の専用設計は進化したなぁと本気で思った。トーナメントの朝、真っ暗で風が強い状況でもストレス無く動けるウェアって、それだけで釣果に直結する。寒さで集中切れたら終わりなので、装備は本当に大事。

■ サーモフォース EX ジャケット ― 軽いのに鉄壁の防寒。動きやすさが別格。

ジャケットを手に取ってまず驚いたのが、生地のしなやかさ。

防寒ウェアってどうしてもゴワつきがあるけど、これは肩周りがスムーズでキャストの“初動”が邪魔されない。フードのボリューム感も絶妙で、視界を邪魔しないのに風をしっかりブロックしてくれる。

中綿のボリュームも必要十分で、軽さと暖かさのバランスがめちゃくちゃ良い。

触った時点で「これは朝の0〜3℃の湖でもいける」と確信。

さらに細かいけどありがたいのが、袖口のフィット感。

キャストしたときに袖から風が逆流しないし、雨の日も侵入しにくい。これ、長時間フィールドに立つプロ目線だと体力の消耗が全然違う。

あと、背中にある大型ベンチレーションが優秀で、ボート移動の時はしっかり暖かく、釣り中は蒸れを逃してくれる。冬ウェアの「汗冷え問題」をかなり軽減してくれそう。

■ サーモフォース EX ビブパンツ ― しゃがみ動作が軽い。足さばきが楽すぎる。

次にビブパンツ。

ジャケットと同じく動きやすさが抜群で、しゃがんでライブスコープを覗いたり、エレキ周りで姿勢を変えたりする時にストレスがないのが本当に嬉しい。

ビブの胸部分の高さが絶妙で、風から守りつつ動きを邪魔しない。

冬のボートは足元からの冷えが本当にしんどいけど、このパンツは中綿の入り方が理想的で、冷気の“圧”をしっかり止めてくれる作りになっている。

ポケット類もかなり実戦的。

特にサイドポケットが深めで、グローブや小物を入れても落ちにくい形状なのが嬉しい。

足首の調整も細かくできて、シューズに合わせやすい。

総合的に、暖かい・動きやすい・軽い の三拍子が揃ったビブパンツ。

これは明日の現場での使用感もかなり楽しみ。

■ フラットビル ロゴキャップ CA-A002 ― シンプルで釣り場でも街でも使えるデザイン

キャップは、ジャッカルらしい“シンプルで映える”デザイン。

ロゴの主張が強すぎず、シルエットがきれいで、フラットビルのバランスも良い。

釣り場だけじゃなく移動中や普段使いでも違和感なし。

被った感じは軽くてフィット感も良い。

冬ウェアとの相性も抜群で、全体のコーディネートもまとまる。

シーズン問わず使えるアイテムだけど、黒い防寒着と合わせるとさらに締まって見える。

■ 明日の釣行が楽しみすぎる。実戦でどう性能が出るかワクワクしている。

今日はとりあえず届いたアイテムを全部試着して、動きの確認までしてみたけど、本当に完成度が高い。

実際に現場に立つと気温・風・湿度・動作など、いろんな要素でウェアの良し悪しが分かるので、明日のフィールドテストが待ち遠しい。

特に、

どれくらい暖かさが持続するか 風切り音やフードの使い勝手 蒸れの逃し方のバランス 細かい動作の快適さ

この辺をしっかり見て、また実釣レビューを書きたいと思います。

冬の釣りは道具選びが釣果を左右するシーズン。

その中でジャッカルの新しい防寒ウェアは、プロ目線から見ても戦える装備。

明日、ガイドのお客様やライブ作業含め、しっかり使い込んでまたレビューします。

https://www.jackall.co.jp/appareltt/products/apparel/outer/thermoforce-bib-ex-ex-pa-a004/

ダムでも湖でも、朝イチに立つと“霧”が出る日がある。

ただの水の煙みたいに見えるけど、実はあれ…かなり凄い現象なんです。

まず、霧って「空気中の塵に、水蒸気がくっついた状態」。

つまり、空気の中に細かい水の粒が“無数に浮かんでる”。

しかも粒の大きさはおよそ0.01ミリ以下。

このサイズになると、風の流れはもちろん、人が立つだけでも霧の形が変わる。

自然って繊細すぎる。

そして、朝だけ霧が出る理由。

夜の間に地面が冷えて、空気が結露しやすくなる。

そこに、湖やダムの“水温のぬくもり”が合わさると一気に霧が発生する。

つまり、**水温と気温の差が作り出す“自然の魔法”**なんです。

もうひとつヤバいのが、霧は音を吸収するってこと。

音の振動が水の粒に当たると散らばるから、

霧の日は音が遠くまで届きにくい。

湖が“静まり返る”のはそういう理由。

だから霧の朝は、バスもいつもより近くに感じる時がある。

自分の気配が水面に伝わりにくい。

最後に。

霧が晴れかける瞬間、湖の上で光が屈折する。

それが“白虹(はっこう)”と呼ばれる現象。

虹なのに白い。めったに見れない自然のレア演出。

霧って、ただのモヤじゃない。

知れば知るほど、自然の緻密さと美しさに鳥肌が立つ。

そして

朝のフィールドで濃霧に包まれると、「これ吸い込んで大丈夫なん?」と聞かれることがある。

結論から言うと、通常の自然環境に発生する霧に含まれる微生物量は、人体に影響が出るレベルではない。自然界の細菌やカビの胞子は極めて希薄で、免疫が普通にはね返す。

ただ、霧は“空気中の粒子を巻き込みやすい”という性質を持っている。

だからガイド側として注意するのは、その日のコンディションで“何が霧の核になっているか”。

ダム湖・渓谷では、

・土壌由来の放線菌やカビ胞子

・植物の花粉

・朽木周辺の微細な有機物

が霧に混ざることはある。

量が少なければ問題なし。

でも、秋〜初冬で湿度が高く風が弱い“停滞霧”のとき、微生物がやや多くなる傾向がある。

特に気管支が弱い人、アレルギー体質の人は喉がイガつきやすい。

ガイドとしては、

・濃霧の日は移動中に深呼吸を控える

・首元を冷やさない(冷気が気管を刺激するため)

・BUFFやネックゲーターで軽くフィルタリング

この3つを推奨している。

霧そのものが危険というより、“冷気+微粒子”の組み合わせが身体に負担をかける。

理解しておくと、朝イチの濃霧でも安心して釣りに集中できる。

最近のMVP

最近、自分のタックルボックスで存在感が急浮上しているのが、シザーコームとキングジミーヘンジ。どちらも条件がハマると“やらかしてくれる”ポテンシャルを秘めたルアーで、もう完全にMVP候補。

まずシザーコーム。ネコリグやライトテキサスで使うと、特にアフター回復期のバスに対して強烈な効果を発揮してくれる。実際、あるブログでは「支流にてシザーコームのネコリグでキャッチ! 2本ともにグッドサイズ アフタースポーンシーズン全開のようです」と報告されていた。    シザーコームの持つナチュラルなフォールと“食わせの間”が効き、回復系やスレ気味のヤツにも口を使わせやすい印象だ。

一方でキングジミーヘンジは、今の時期マジで信頼度が高く、「何投げても釣れない…」みたいなタフコンディションでも頼りになる頼もしさがある。 

その理由は複数 — まず塩入りエラストマー素材による絶妙な比重(約10.5g)で、ノーシンカー状態でもベイトタックルでキャストできる手軽さ。    さらに先端のカップ形状が水を強く掴み、水押しで“気づかせ”、そこからレッグの微振動で“違和感”を与えるという二段構えのアピールが効きやすい。 

特に濁りが入っていたり、水温が低くてバスが動きが鈍いとき、水の押しとレッグの微波動って想像以上に効く。あるアングラーは「この一本だけで、いろんな条件に対応できる“万能ワーム”」と言っていた。 

また、リグバリエーションが幅広いのも強み。ネイルシンカーを使ったフォールや、ショートリーダーのダウンショット、カバー絡みのスキッピングなど状況に応じて柔軟に使える。 

個人的な感想を交えると――

クリア〜少し濁りくらいのマッディ条件ではキングジミーヘンジの水押しと波動で「気づかせて食わせる」釣りがハマる。 フィールドの回復期やライトリグが効きそうなタイミング、カバーの奥や流れの変化がある場所ではシザーコームが力を発揮。 ふたつを使い分けることで、その日の水質・バスの状態に応じた攻め方ができる。

最近「何投げても反応がない…」って日があっても、このどちらかを投げれば“とりあえず”答えをもらえる信頼感がある。あえて言えば、“万能ルアー”ではないけど、“喰わせのスペシャリスト”としての地位を確立した感じ。

これから冬に向かうにあたって、バスの反応が渋くなってくるタイミングも多いと思うけど、シザーコームとキングジミーヘンジをローテーションに組み込んでおけば、釣果の可能性はけっこう高められると思う。

TBカーボン® バス 100m

バスフィッシングって、タックルの進化とともに釣りの幅がどんどん広がっていく。ロッド、リール、ルアー……もちろんラインも。

ラインって、一見地味なんだけど「釣果の差」が一番出るのは実はここじゃないかって、現場でガイドをしていてよく思うんです。

最近使い込んでいるのが 「TBカーボン® バス 100m」。

最初は“まぁフロロでしょ”くらいの軽い気持ちで巻いたんだけど、これが使い込むほどに性格がわかってきて面白い。今日はそのリアルな感触をまとめてみる。

■ 張りとコシの絶妙なバランスが扱いやすさを上げてる

まず最初に触った瞬間、“あ、このライン、素直やな”と感じた。

フロロ特有の硬すぎる感じが無くて、でもダルさもない。キャスト時にラインがロッドにまとわりつく感じが少なく、スパッと抜けていく印象。

特に、スモラバ、ライトテキサス、シャッドなんかの“軽いルアー”を扱うと、その差がすごく出る。

ラインのクセでルアーが暴れたりレンジがボケたりするのがなくて、狙ったレンジを素直に通せる。ガイドで初心者の方に渡しても扱いやすいのは正直助かる。

■ 感度が高いから見逃さない“違和感バイト”

TBカーボン® のフロロは、感度が高い。

これはボトムの情報の拾い方で一発でわかる。岩、砂、ウィード……その境目が“モワッ”じゃなくて“コツッ”と明確に入ってくる。

シャッドを巻いてるときでも、ただのウィードタッチなのか、バスの口の外側に触れただけなのか、その違和感まで届く。冬や早春の弱いバイトを取るには、こういうラインの差が本当に大きい。

■ 根ズレに強いからカバーゲームに寄せられる

琵琶湖のウィードエリアや、岩の多いダムなんかでも使ってみたけど、明らかに根ズレに強い。

PE+リーダーももちろん武器になるけど、フロロ直の安心感ってやっぱりある。

“ここ通したいけどラインが不安やな…”って場面で一歩踏み込める。

これが意外と釣果に差を生むんですよね。

■ 100m巻きがちょうどいい。無駄が出ない。

巻き替えのタイミングって、釣り人の中ではかなり大事。

TBカーボン® バスの100m巻きは、その「必要な分だけ巻き替える」っていう効率の良さがすごく助かる。

ガイドの準備でも、自分のタックルでも、フルキャストでラインが減りにくい釣りなら100mで十分。

必要以上に高くならないし、釣りを続ける人には優しい設定だと思う。

■ まとめ:信頼できる“スタンダード”の完成形

派手さはない。でも使い込むほどに“仕事するライン”だと実感している。

・素直で扱いやすい

・感度が高い

・根ズレに強い

・100mが丁度いい

冬のシャッド、春のフィネス、夏のカバー周り、秋の巻き…

どの季節でも安定の働きをしてくれる、いわゆる“使って間違いない一本”。

現場での信頼ってほんま大事やから、このラインは今後もしばらく僕のスタメンで使っていくと思います。

ワカサギ

ワカサギは淡水域を中心に群れで生活する小型魚で、バスフィッシングにおいては「ベイトの代表格」。習性を理解しておくと、ワカサギ喰いのバスの動きが読めるようになります。まず大きな特徴として、ワカサギは とにかく群れで行動する“集団魚”。単体でいることは稀で、常に密集した群れを作りながら湖内を回遊します。群れの密度が高いほど、天敵から身を守る効果が上がり、結果としてバスに狙われるスポットが絞られます。

ワカサギは春から初夏にかけて産卵のため浅場に差してきますが、普段は 中層〜ボトム寄りを回遊。水温に対する反応が敏感で、急な冷え込みがあると一気に深場に落ちます。逆に安定した晴れが続くと、ワカサギの群れは広く散り、フィーディングのタイミングも読みにくくなるのが特徴です。

また、ワカサギは 「光」に強く反応する魚。夜間に常夜灯の下に群れが集まりやすいのもこのためで、日中でも太陽光が差し込みやすいクリアな湖では、光を避けて深場に沈むことがあります。水質が濁ると逆に浅場まで浮きやすく、バスがシャローに刺す条件にもつながります。

行動パターンとして面白いのが、ワカサギは 水中で“平行移動”するように一定層をキープして泳ぐという点。エサを食べる時も上下動は少なく、横方向の移動が中心。この習性があるからこそ、バスがワカサギを襲う時は 横方向の逃げを意識した捕食行動を見せるため、ミノー・シャッド・I字系の横引きが効きやすいわけです。

さらに、ワカサギは外敵に追われると “散って、すぐ固まる” という行動を取ります。これが魚探に映る“ワカサギの雲”が薄くなったり濃くなったりする原因。群れが一気に崩れた瞬間は、まさにバスがアタックしたタイミング。ガイド中でもこの瞬間はすぐにアプローチを変え、ルアーを群れの端に通すことでバイトが出やすくなります。

また、水温10℃以下になると動きが鈍り、ボトム付近でふわっと固まる「冬型の群れ」になります。この状態では、ワカサギの密集した位置に合わせてゆっくりと回遊すバスもいますが 、居心地いい場所を優先する感じが強くなるので ワカサギはあまり気にしない、そのフィールドの地形による水の動きだと思いますがね最優先は!話しが逸れている。。。

効くルアーもダウンショットやメタル系、そしてシャッドのスローなただ巻きが強くなる季節です。

ワカサギの寿命は1年〜2年程度と短く、一生のほとんどを餌を求めて移動して過ごします。だからこそ、湖のどこにでも居るように見えて、良い条件が揃った場所には“濃い群れ”が形成される。

崩落の壁、立木、岬の張り出し、深いワンド口など、回遊ルートがはっきりしている地形は、ワカサギもバスも通る一等地になります。

最後に、ワカサギは音や振動にも敏感。ハミンやローランスのライブ映像を見ても、エレキの振動だけで群れが散ることもあります。逆に、弱い水流や細かい波動には寄って行く性質があるため、シャッドやI字ルアーの“弱いアクション”が自然とマッチします。

ワカサギ喰いでも

キングジミーヘンジ

今日はガイドでダムへ。

朝から湖全体がワカサギの雰囲気満載で、表層から中層までベイトの塊だらけ。

ボイルも出てて、

「これは完全にワカサギパターンやな…」

とお客さんとも話しながらのスタート。

普通ならミノーやワカサギ系シャッドで組み立てるところだけど、

ベイトが多すぎる時って、逆に“細かいアプローチは埋もれやすい”。

そこがワカサギ季節の難しさであり、面白さ。

ガイドではまず王道のワカサギ系から攻めてもらったけど、

魚はいるのにどうも反応が薄い。

レンジもバラけてるし、群れの外側に良いサイズがポツポツ見えるのに、

そいつらが口を使う気配が見えない。

そこで、あえて自分は キングジミーヘンジ を投入。

お客さんからも

「こんな強いルアーでも食うんですか?」

と聞かれたけど、

実はワカサギ喰いのデカバスって、

“一点で仕留められる強いアクションに反応することが多い”。

群れのワカサギをずっと追ってる魚ほど、

一瞬で決断できる“強いスイッチ” が必要なときがある。

狙ったのは、ワカサギの群れが溜まるブレイクの“外側”。

そこをキングジミーヘンジで、

規則的じゃないダートとスライド、そして止めの“間” を意識して通す。

ガイド中だから説明しながらやってたけど、

本当に数投で答えが出た。

ブレイク横をスライドさせて、

ふっとラインが沈んだ瞬間。

そのまま巻き合わせると、

走る走る。

完全に外側で待ち構えていた魚。

上がってきたのはグッドサイズのバス。

ワカサギをしっかり吐いていて、

“ド典型のワカサギ喰い”。

お客さんも

「え、あれで食うんですか!」

とめちゃくちゃ驚いていたけど、

こういう状況こそキングジミーヘンジの“存在感と強さ” が効く。

ワカサギが多すぎる時、

細身のルアーはベイトの一部に紛れてしまう。

でも、ヘンジは

「違和感の一点」

として際立つ。

バスが見つけやすく、判断しやすい。

そして、デカい個体ほどその“違和感の一点”を食いに来る。

その後、お客さんにもアクションをレクチャーして、

同じスポットで見事キャッチ。

ガイド中にバッチリ結果を出してくれて、本当に嬉しかった。

今日の結論はひとつ。

ワカサギ喰いでも、弱いルアーだけが正解じゃない。

強波動×不規則なスライドという“別の扉”を叩くことで、

デカいほうから触れるタイミングが確実にある。

ワカサギが固まり始めるこの季節、

迷ったらぜひキングジミーヘンジを一手として入れてほしい。

ガイド中にも、その強さははっきり出る

それにしてもこの状態で 釣れたから(笑)

トラップマイクロの“刺さり”はなぜ最高なのか?──現場で分かる本物のフッキング性能

バス釣りをしていて、最後の最後まで裏切れない要素。それが“フックの刺さり”です。アクションが良くても、寄せる力が強くても、食わせに持ち込んでも、最後の一点「掛かるか掛からないか」で全部が決まる。だからこそ僕はフックの性能に関しては、どんな小さなルアーであっても絶対に妥協しないようにしています。

その中で、ここ最近とくに「これは本当に完成度が高い」と実感しているのが ジャッカル・トラップマイクロ の刺さりの良さです。マイクロサイズなのに、掛かりの質が完全に“大型ルアーのクラス”。正直、現場で使い込むほど驚かされる場面が多い。今日はその理由と、実釣で感じたリアルな手応えをまとめます。

■ 小型ルアーでは起こりがちな“ミスバイトの量”が減る

まず感じるのは、ミスバイトの少なさ。

小型ルアーを使うと、どうしても「触ってるのに乗らない」「コツンと当たって終わり」が多くなりがちなんですが、トラップマイクロはこの症状が本当に少ない。

特に、秋の散らばった魚や冬のショートバイトが多発するタイミングでも、“触った瞬間に掛かる”感覚が高い。触れただけで掛かる、と言いたくなるくらいの初期掛かりの鋭さがあるので、こっちは合わせを意識せず、リールを回したままフッキングが決まる。

これは、ワイドゲイプ+細軸+絶妙なフックポイント角度 の3要素がめちゃくちゃバランス取れているからです。

■ 吸い込ませる針ではなく、“刺さりにいく針”という感じ

トラップマイクロのフックは、バスに“吸わせる”というよりは、こちらから“刺しに行ってくれる”。

このイメージが本当にしっくりくる。

・ショートバイト

・口の外側の薄皮

・アゴの固い部分

・外掛かり

どこでも貫通力が落ちない。

特に口の外側に掛かったときの貫通力は、他の小型ルアーではなかなか出ないレベル。

普通のマイクロ系は、軽さが災いしてフックポイントが滑ったり、貫通が弱くなったりしますが、トラップマイクロはそこが違う。

バイト数が同じでも、ランディング率は確実に上がる。これが一番大きい。

■ 魚に優しいのも大事なポイント

刺さりがいいだけでなく、ラインテンションの維持がしやすい ので、必要以上に暴れさせずに済む=結果的に魚に優しい。

僕自身、魚を極力傷つけない釣り方を大事にしているので、軽くて、掛かってからの抜けにくさがあるこのフックはかなり安心感があります。

外掛かりでも安心して寄せられるし、軽いから暴れにくい。

これはバスだけでなく、管理釣り場のトラウトでも同じことが言えて、初期掛かりが早いから痛めにくい。

■ 風・流れの変化でも刺さりが落ちない理由

現場では、風でラインが膨らんだときや、水の流れでルアーの姿勢が変わったときにフッキング性能が落ちがちですが、トラップマイクロはそこも強い。

フックポイントの角度が絶妙なので、多少テンションがアバウトでも貫通してくれる。

マイクロサイズって、姿勢変化がそのままフッキングに出る世界なんですが、このルアーはその不安が少ない。実釣で安心して使えるのがデカい。

■ “刺さりの良さ=結果が出る” これが一番の魅力

正直、マイクロ系ルアーでここまで安心できるフックは多くありません。

刺さる → 外れない → 弱らせない → 結果が出る。

この流れが全部そろうのが、トラップマイクロの性能だと思っています。

特にこれからの冬〜早春のバイトが小さくなる時期は、刺さりの良さが圧倒的な差をつけるポイント。

「食ったのに乗らない」が減るだけで、釣果は間違いなく変わります。

■ まとめ

小さくても本気のフッキング性能。

この“刺さり”は本当に最高。

マイクロルアーは軽さゆえの弱点がいくつかありますが、トラップマイクロはその弱点をほぼすべてクリアしている“現場仕様のフック”。

特にショートバイトが多い状況では、本気で武器になります。

「マイクロは掛かりにくい」という固定概念、消えます。

まだ使い込んでいない人は、ぜひ一度じっくりバイトの質を体感してほしい。

本当に、刺さりが違う。

無双

TIG ROUND EYE SINKER × スクイーズメタル3/0 × リボルテージ66M+

フリーフォールのジミーヘンジ。触手が“閉じているのに動き続ける”異常な生命感。

今日の釣行で確信した。

ジミーヘンジの最大の武器は、「触手が勝手に動く」とかそんな単純な話じゃない。

“触手は閉じているのに、全部がまとわりつくように動き続ける”

この、普通のワームでは絶対に出せない“矛盾したアクション”こそがバスの口を使わせる最強の引き金だ。

TIG ROUND EYE SINKER。

まずこのシンカーが、落ちていく姿勢を徹底的に安定させる。

余計な回転を起こさない──ただこれだけのようで、実釣ではとんでもなく効く。

姿勢が安定するから、スクイーズメタルの触手は開いたり暴れたりしない。

落ちる瞬間、触手は“閉じたまま一体化”したように見える。

でも、ここがジミーヘンジのヤバいところ。

閉じているのに、全部がわずかに、まとわりつくように動く。

全方向に微振動して、くっついたり離れたりを繰り返す。

触手が、まるで水を払う生き物の皮膚みたいに“呼吸している”。

人間の目で見ると、「あれ?動いてない?」と思うほど小さい。

でもロッドを通してくる抵抗と、ラインテンションが抜けた瞬間の重さの変化で分かる。

“あ、これ今、勝手に生命感出てる──”

そして今日のバスたちは、この微細すぎる生命感を完全に拾ってきた。

実際、ボトムに着く前の中層バイトが圧倒的に多かった。

触手が開いてパタパタ動くワームでは食わないような状況なのに、

閉じている触手が“まとわりつくように揺れる”だけでラインが走る。

スクイーズメタル3/0のフックも、この挙動との相性が抜群。

吸い込んだときの抵抗が少なく、ジミーヘンジの柔らかさを邪魔しないから、

バスは“違和感ゼロのまま”飲み込む。

写真みたいに、口の奥までズッポリ。これは完全に設計勝ち。

そして、この“閉じているのに動く矛盾アクション”を最大化しているのが

リボルテージ66M+。

ティップが硬すぎないから、フリーフォールのわずかな水流でも触手が動いているのが分かる。

そして、ラインテンションを抜いた瞬間の“ニュッ”とした独特の沈下感を全部拾う。

今日も、ロッドが語りかけてくるレベルで情報が手元に届いていた。

テンションフリーの落ち際、触手がまとわりつくように揺れ、

水を噛む音が“伝わる”ロッド。

この2つが揃うと、フリーフォールのジミーヘンジはもう“反則”。

特に今日感じたのは、

“見切るバスほど、この矛盾したアクションに弱い”

ということ。

派手な動きは嫌う。

でも、微妙に動いてるものは気になる。

ただ落ちるだけだと無視する。

でも、閉じているはずの触手が、勝手に生命感を発してる。

これ、バスが無視できるわけがない。

結果、今日の魚はほぼ全てが深いバイト。

口の奥に吸われる“本気喰い”ばかり。

ラインに出るバイトも、ロッドに出る重みも、全部が気持ちいい。

改めて言う。

フリーフォールでのジミーヘンジは、触手が閉じているからこそ強い。

閉じているのに動き続ける──この矛盾こそが、無双の理由。

また近いうちに、触手のまとわりつく動きを最大化するシンカー重さやラインテンションの調整も解説します。

今日の結論。

ジミーヘンジ、落とすだけで勝てる。