
マスタークランクを持って釣り堀へ。
正直、最初は半信半疑だった。クリアすぎる水、プレッシャーもそこそこ高い状況。巻き物でどこまで反応させられるか。でも、こういう場所こそクランクの本質が出る。
着水してすぐ、一定レンジをキープしながらスローにただ巻き。ロッドに伝わる規則正しいウォブリング。次の瞬間――「コンッ」。明確なバイト。合わせるというより、巻き合わせでそのまま乗る。幸先がいい。
そこからが凄かった。コースを少しずつ変え、護岸際、ブレイクの肩、水車のヨレ。通すラインを5cm、10cmと刻むだけで反応が変わる。バイト、バイト、またバイト。完全にスイッチが入った群れを捉えた感覚。サイズ以上に、狙って出せる一匹が気持ちいい。
マスタークランクの強さは、ただ巻くだけで破綻しない安定感。浮き上がりすぎず、潜りすぎない絶妙なレンジキープ。釣り堀みたいに魚が見える状況だと、チェイスから食う瞬間まで丸見えで、それがまたたまらない。
結局、短時間でバイトラッシュ。数も出たけど、それ以上に「巻いて獲る」感覚を再確認できた日だった。
やっぱりクランクは裏切らない。
状況がシンプルな場所ほど、ルアーの完成度がそのまま釣果に出る。
楽しいぃ〜。
