ボート整備

釣りの話じゃないけど、トーナメントを戦う上で絶対に外せないのがボートとトレーラーの整備。今回はハブ周り、いわゆるベアリングのチェックとグリスアップ。

写真の通り、ベアリングバディを外して中を確認。

この作業、地味だけど本当に大事。走行中にトラブルが出たら、その日は釣りどころじゃなくなるし、最悪レッカー。試合前にそれをやるのは論外。

グリスの状態を見ると、色と硬さでだいたい分かる。

水が入っていないか、焼けていないか。少しでも違和感があれば即対処。自分は「まだいける」は信用しないタイプ。いけると思った時が一番危ない。

ベアリングバディは便利だけど、入れすぎも良くない。

適正量を守って、圧をかけすぎない。ここを雑にやるとシールを傷めて逆に水を呼び込む。トレーラー整備は“丁寧に、確実に”が基本。

トーナメントプロは釣りだけ上手くてもダメ。

ボート、エンジン、トレーラーまで含めて一つの戦闘装備。自分で触れる部分は自分で理解しておかないと、現場では対応できない。

釣れない日の練習も大事だけど、こういう整備の日も同じくらい大事な時間。

トラブルなく会場に着いて、トラブルなく帰る。それができて初めて「釣りに集中できる」。

派手さはないけど、こういう積み重ねがシーズンを支えてくれる。

次の試合も、安心してアクセルを踏めるように。

修行

雨が降ると、フィールドは一気に表情を変える。

流入、風、雨粒。その全てが重なって、水が動き出す。自分はこの「水が動く瞬間」を見るために、あえて雨の日に釣りに出ることが多い。

水が動けば、魚も動く。

それは感覚論じゃなく、魚探を見ていればはっきり分かる。ベイトが浮き、沈み、散る。今まで無反応だった地形に一瞬だけ生命感が入る。そんな変化は、晴れた穏やかな日よりも、雨の日の方が何倍も強く出る。

だからこそ、ハイテクの練習になる。

画面に映る情報と、実際に起きている水の動き、そして自分の立ち位置。その三つを一致させられるかどうか。雨の日は誤魔化しが効かない。ズレていれば何も起きないし、合えば一瞬で答えが出る。

楽な釣りじゃない。むしろ修行だ。

体は濡れ、集中力も削られる。それでもボートを出すのは、試合やガイドで「今日しかない一瞬」を逃さないため。水が動くからこそ、魚の本音が見える。その瞬間を理解できるかどうかで、釣りの精度は大きく変わる。

雨の日に積み重ねた経験は、必ず武器になる。

水が動いた時、迷わず判断できる自分でいるために、今日も修行は続く。

ジャッカル サーモフォース EX ジャケット & ビブパンツ、そして新作フラットビルキャップが届いた!明日さっそく実戦投入。

今日は嬉しい荷物がジャッカル社から到着。

「サーモフォース EX ジャケット」「サーモフォース EX ビブパンツ」「フラットビルロゴキャップ CA-A002」 の3点。

冬のガイド、トーナメント、そしてプライベート釣行まで全部カバーする“本気の防寒装備”が揃った感じで、段ボールを開けた瞬間にテンションMAX。

まず触った瞬間に思ったのが、“とにかく軽いのに、分厚い防風壁がある感覚”。

最近の専用設計は進化したなぁと本気で思った。トーナメントの朝、真っ暗で風が強い状況でもストレス無く動けるウェアって、それだけで釣果に直結する。寒さで集中切れたら終わりなので、装備は本当に大事。

■ サーモフォース EX ジャケット ― 軽いのに鉄壁の防寒。動きやすさが別格。

ジャケットを手に取ってまず驚いたのが、生地のしなやかさ。

防寒ウェアってどうしてもゴワつきがあるけど、これは肩周りがスムーズでキャストの“初動”が邪魔されない。フードのボリューム感も絶妙で、視界を邪魔しないのに風をしっかりブロックしてくれる。

中綿のボリュームも必要十分で、軽さと暖かさのバランスがめちゃくちゃ良い。

触った時点で「これは朝の0〜3℃の湖でもいける」と確信。

さらに細かいけどありがたいのが、袖口のフィット感。

キャストしたときに袖から風が逆流しないし、雨の日も侵入しにくい。これ、長時間フィールドに立つプロ目線だと体力の消耗が全然違う。

あと、背中にある大型ベンチレーションが優秀で、ボート移動の時はしっかり暖かく、釣り中は蒸れを逃してくれる。冬ウェアの「汗冷え問題」をかなり軽減してくれそう。

■ サーモフォース EX ビブパンツ ― しゃがみ動作が軽い。足さばきが楽すぎる。

次にビブパンツ。

ジャケットと同じく動きやすさが抜群で、しゃがんでライブスコープを覗いたり、エレキ周りで姿勢を変えたりする時にストレスがないのが本当に嬉しい。

ビブの胸部分の高さが絶妙で、風から守りつつ動きを邪魔しない。

冬のボートは足元からの冷えが本当にしんどいけど、このパンツは中綿の入り方が理想的で、冷気の“圧”をしっかり止めてくれる作りになっている。

ポケット類もかなり実戦的。

特にサイドポケットが深めで、グローブや小物を入れても落ちにくい形状なのが嬉しい。

足首の調整も細かくできて、シューズに合わせやすい。

総合的に、暖かい・動きやすい・軽い の三拍子が揃ったビブパンツ。

これは明日の現場での使用感もかなり楽しみ。

■ フラットビル ロゴキャップ CA-A002 ― シンプルで釣り場でも街でも使えるデザイン

キャップは、ジャッカルらしい“シンプルで映える”デザイン。

ロゴの主張が強すぎず、シルエットがきれいで、フラットビルのバランスも良い。

釣り場だけじゃなく移動中や普段使いでも違和感なし。

被った感じは軽くてフィット感も良い。

冬ウェアとの相性も抜群で、全体のコーディネートもまとまる。

シーズン問わず使えるアイテムだけど、黒い防寒着と合わせるとさらに締まって見える。

■ 明日の釣行が楽しみすぎる。実戦でどう性能が出るかワクワクしている。

今日はとりあえず届いたアイテムを全部試着して、動きの確認までしてみたけど、本当に完成度が高い。

実際に現場に立つと気温・風・湿度・動作など、いろんな要素でウェアの良し悪しが分かるので、明日のフィールドテストが待ち遠しい。

特に、

どれくらい暖かさが持続するか 風切り音やフードの使い勝手 蒸れの逃し方のバランス 細かい動作の快適さ

この辺をしっかり見て、また実釣レビューを書きたいと思います。

冬の釣りは道具選びが釣果を左右するシーズン。

その中でジャッカルの新しい防寒ウェアは、プロ目線から見ても戦える装備。

明日、ガイドのお客様やライブ作業含め、しっかり使い込んでまたレビューします。

https://www.jackall.co.jp/appareltt/products/apparel/outer/thermoforce-bib-ex-ex-pa-a004/

ダムでも湖でも、朝イチに立つと“霧”が出る日がある。

ただの水の煙みたいに見えるけど、実はあれ…かなり凄い現象なんです。

まず、霧って「空気中の塵に、水蒸気がくっついた状態」。

つまり、空気の中に細かい水の粒が“無数に浮かんでる”。

しかも粒の大きさはおよそ0.01ミリ以下。

このサイズになると、風の流れはもちろん、人が立つだけでも霧の形が変わる。

自然って繊細すぎる。

そして、朝だけ霧が出る理由。

夜の間に地面が冷えて、空気が結露しやすくなる。

そこに、湖やダムの“水温のぬくもり”が合わさると一気に霧が発生する。

つまり、**水温と気温の差が作り出す“自然の魔法”**なんです。

もうひとつヤバいのが、霧は音を吸収するってこと。

音の振動が水の粒に当たると散らばるから、

霧の日は音が遠くまで届きにくい。

湖が“静まり返る”のはそういう理由。

だから霧の朝は、バスもいつもより近くに感じる時がある。

自分の気配が水面に伝わりにくい。

最後に。

霧が晴れかける瞬間、湖の上で光が屈折する。

それが“白虹(はっこう)”と呼ばれる現象。

虹なのに白い。めったに見れない自然のレア演出。

霧って、ただのモヤじゃない。

知れば知るほど、自然の緻密さと美しさに鳥肌が立つ。

そして

朝のフィールドで濃霧に包まれると、「これ吸い込んで大丈夫なん?」と聞かれることがある。

結論から言うと、通常の自然環境に発生する霧に含まれる微生物量は、人体に影響が出るレベルではない。自然界の細菌やカビの胞子は極めて希薄で、免疫が普通にはね返す。

ただ、霧は“空気中の粒子を巻き込みやすい”という性質を持っている。

だからガイド側として注意するのは、その日のコンディションで“何が霧の核になっているか”。

ダム湖・渓谷では、

・土壌由来の放線菌やカビ胞子

・植物の花粉

・朽木周辺の微細な有機物

が霧に混ざることはある。

量が少なければ問題なし。

でも、秋〜初冬で湿度が高く風が弱い“停滞霧”のとき、微生物がやや多くなる傾向がある。

特に気管支が弱い人、アレルギー体質の人は喉がイガつきやすい。

ガイドとしては、

・濃霧の日は移動中に深呼吸を控える

・首元を冷やさない(冷気が気管を刺激するため)

・BUFFやネックゲーターで軽くフィルタリング

この3つを推奨している。

霧そのものが危険というより、“冷気+微粒子”の組み合わせが身体に負担をかける。

理解しておくと、朝イチの濃霧でも安心して釣りに集中できる。

最近のMVP

最近、自分のタックルボックスで存在感が急浮上しているのが、シザーコームとキングジミーヘンジ。どちらも条件がハマると“やらかしてくれる”ポテンシャルを秘めたルアーで、もう完全にMVP候補。

まずシザーコーム。ネコリグやライトテキサスで使うと、特にアフター回復期のバスに対して強烈な効果を発揮してくれる。実際、あるブログでは「支流にてシザーコームのネコリグでキャッチ! 2本ともにグッドサイズ アフタースポーンシーズン全開のようです」と報告されていた。    シザーコームの持つナチュラルなフォールと“食わせの間”が効き、回復系やスレ気味のヤツにも口を使わせやすい印象だ。

一方でキングジミーヘンジは、今の時期マジで信頼度が高く、「何投げても釣れない…」みたいなタフコンディションでも頼りになる頼もしさがある。 

その理由は複数 — まず塩入りエラストマー素材による絶妙な比重(約10.5g)で、ノーシンカー状態でもベイトタックルでキャストできる手軽さ。    さらに先端のカップ形状が水を強く掴み、水押しで“気づかせ”、そこからレッグの微振動で“違和感”を与えるという二段構えのアピールが効きやすい。 

特に濁りが入っていたり、水温が低くてバスが動きが鈍いとき、水の押しとレッグの微波動って想像以上に効く。あるアングラーは「この一本だけで、いろんな条件に対応できる“万能ワーム”」と言っていた。 

また、リグバリエーションが幅広いのも強み。ネイルシンカーを使ったフォールや、ショートリーダーのダウンショット、カバー絡みのスキッピングなど状況に応じて柔軟に使える。 

個人的な感想を交えると――

クリア〜少し濁りくらいのマッディ条件ではキングジミーヘンジの水押しと波動で「気づかせて食わせる」釣りがハマる。 フィールドの回復期やライトリグが効きそうなタイミング、カバーの奥や流れの変化がある場所ではシザーコームが力を発揮。 ふたつを使い分けることで、その日の水質・バスの状態に応じた攻め方ができる。

最近「何投げても反応がない…」って日があっても、このどちらかを投げれば“とりあえず”答えをもらえる信頼感がある。あえて言えば、“万能ルアー”ではないけど、“喰わせのスペシャリスト”としての地位を確立した感じ。

これから冬に向かうにあたって、バスの反応が渋くなってくるタイミングも多いと思うけど、シザーコームとキングジミーヘンジをローテーションに組み込んでおけば、釣果の可能性はけっこう高められると思う。

ワカサギ喰いでも

キングジミーヘンジ

今日はガイドでダムへ。

朝から湖全体がワカサギの雰囲気満載で、表層から中層までベイトの塊だらけ。

ボイルも出てて、

「これは完全にワカサギパターンやな…」

とお客さんとも話しながらのスタート。

普通ならミノーやワカサギ系シャッドで組み立てるところだけど、

ベイトが多すぎる時って、逆に“細かいアプローチは埋もれやすい”。

そこがワカサギ季節の難しさであり、面白さ。

ガイドではまず王道のワカサギ系から攻めてもらったけど、

魚はいるのにどうも反応が薄い。

レンジもバラけてるし、群れの外側に良いサイズがポツポツ見えるのに、

そいつらが口を使う気配が見えない。

そこで、あえて自分は キングジミーヘンジ を投入。

お客さんからも

「こんな強いルアーでも食うんですか?」

と聞かれたけど、

実はワカサギ喰いのデカバスって、

“一点で仕留められる強いアクションに反応することが多い”。

群れのワカサギをずっと追ってる魚ほど、

一瞬で決断できる“強いスイッチ” が必要なときがある。

狙ったのは、ワカサギの群れが溜まるブレイクの“外側”。

そこをキングジミーヘンジで、

規則的じゃないダートとスライド、そして止めの“間” を意識して通す。

ガイド中だから説明しながらやってたけど、

本当に数投で答えが出た。

ブレイク横をスライドさせて、

ふっとラインが沈んだ瞬間。

そのまま巻き合わせると、

走る走る。

完全に外側で待ち構えていた魚。

上がってきたのはグッドサイズのバス。

ワカサギをしっかり吐いていて、

“ド典型のワカサギ喰い”。

お客さんも

「え、あれで食うんですか!」

とめちゃくちゃ驚いていたけど、

こういう状況こそキングジミーヘンジの“存在感と強さ” が効く。

ワカサギが多すぎる時、

細身のルアーはベイトの一部に紛れてしまう。

でも、ヘンジは

「違和感の一点」

として際立つ。

バスが見つけやすく、判断しやすい。

そして、デカい個体ほどその“違和感の一点”を食いに来る。

その後、お客さんにもアクションをレクチャーして、

同じスポットで見事キャッチ。

ガイド中にバッチリ結果を出してくれて、本当に嬉しかった。

今日の結論はひとつ。

ワカサギ喰いでも、弱いルアーだけが正解じゃない。

強波動×不規則なスライドという“別の扉”を叩くことで、

デカいほうから触れるタイミングが確実にある。

ワカサギが固まり始めるこの季節、

迷ったらぜひキングジミーヘンジを一手として入れてほしい。

ガイド中にも、その強さははっきり出る

それにしてもこの状態で 釣れたから(笑)

急遽ガイド募集

ガイドサービスに向けて、今日もダムでみっちり練習してきました。

水位が回復して 急遽ガイド募集中。

季節が進んで魚の動きもグッと変わってくる11月。

その変化を読みながら、どうすればお客様に“気持ちいい一本”を出してもらえるか、

ひとつひとつ丁寧に調べていく時間が本当に楽しいです。

ガイドは釣らせるだけじゃなく、

その日の景色や空気、ボートでの時間すべてを楽しんでもらいたい。

そのために今は、毎日フィールドを歩いて、

エリアの状態・ベイトの動き・当日の組み立てまで徹底的にチェックしています。

ありがたいことに、

11月いっぱいはガイド募集しています!

秋の深まりとともにバスのコンディションも上がっていて、

今はかなり面白い時期です。

初めての方も、ガッツリ釣りたい方も、

ぜひ一緒に秋のダムで最高の一日を作れたら嬉しいです。

09020337618まで

宜しくお願いします。

彩雲

今日のガイドは、朝から秋らしい気持ちいい天気の中スタート。途中でなんと「彩雲(さいうん)」が出現! 太陽の周りに虹色の雲がかかって、まるで空が祝福してくれているような美しい瞬間でした。こんな自然のご褒美を見られるのも、フィールドに毎日立っているからこそですね。

釣りの方はというと、キングジミー・ヘンジをメインに展開。ヘンジならではの独特な揺らぎに、しっかり反応してくれる魚もいて、ナイスファイトなニゴイがヒット! この魚も見た目以上に引くので、ゲストさんも大盛り上がりでした。

しかし本命のビッグバスからのバイトもありましたが……痛恨のすっぽ抜け。あの一瞬の重みが消える感覚、悔しさが込み上げますね。

それでも彩雲に出会えたこと、魚と遊べたこと、そして次へのヒントを掴めたこと。全部含めてフィールドの時間は最高です。次こそはリベンジを果たします!

残念な結果ではありましたが、楽しく学びのある一日。市村修平ガイドサービス、また次回よろしくお願いします!

河北潟

今日は昨日の流れを踏まえて、再び練習へ。テーマは引き続き「バイトをどう確実に獲るか」。昨日の感触をもとに、レンジとスピードを細かく調整しながら、ソウルシャッドシリーズを中心にチェックしていきました。

朝は冷え込みが強く、水温もさらにダウン。シャローにはなかなか差してこない状況で、ブレイク沿いやちょっとしたハードボトムを丁寧にトレース。ソウルシャッド58SPと62SPを使い分けながら、魚の反応を探っていきました。

結果は……今日も痛恨の“バイトだけ”。触るけど乗らない、あのもどかしい感触。魚は確実に居るんですが、口を使わせるまでの詰めがまだ足りませんね。

ただ、リトリーブスピードをほんの少し落としたときにバイトが集中したのは大きなヒント。これを明日以降のキーにして、さらに追い込んでいきたいと思います。

悔しい結果ではありますが、こういう日があるからこそ一匹の価値が重くなる。釣りは本当に奥が深いですね。明日こそ、しっかり掛けて、仕留めたいと思います。

ショートバイトをノセて獲る。TGティアドロップ×スクイーズメタルガード×RVⅡ-C66M+

寒暖差の激しい今の時期。

水温が安定せず、バスの食いも浅くなる。そんな季節に多いのが“ショートバイト”。ほんの一瞬触れるだけ、軽く突くようなアタリ——この小さなチャンスを確実に獲るためのセッティングが、TGティアドロップ/ラウンドアイシンカー+SQUEEZE Metal Guard(スクイーズ メタルガード)3/0+DUEL TBカーボン® 12lb。

ロッドは JACKALL RVⅡ-C66M+ を使用しています。

TGティアドロップは重心が下にあり、着底姿勢が安定しているので、ボトムの感触が非常に明確。

特にラウンドアイ仕様は、フリーリグで使うとラインスライドがスムーズで、ワームが自然に漂う。

ショートバイトが多い時期ほど、この“自然な誘い”と“違和感の少なさ”が重要になります。

一瞬の吸い込みでもティップに伝わる微妙な変化を感じ取れるのが、このリグの強みです。

フックにはスクイーズ メタルガード3/0。

根掛かり回避力が高いだけでなく、フックポイントの貫通性も非常に良い。

ショートバイト時でもガードが邪魔にならず、魚がワームを吸い込んだ瞬間に自然と口の中へ入る構造になっています。

このガードの柔軟さと、スッと刺さるフック形状が今の時期にはかなり効いている印象です。

そして、ロッドの RVⅡ-C66M+。

このモデルはティップが素直に入ってくれて、ベリーからバットにかけてしっかり粘るバランス。

食い込みが浅い今の時期でも弾かず、バイトを“ノせていける”特性を持っています。

硬すぎず柔らかすぎない絶妙なミディアムプラスの張りが、フリーリグの重みとショートバイトの両方に対応できる。

この“しなやかさ”が、吸い込みバイトを逃さず掛けていける鍵になっています。

ラインは DUEL TBカーボン® 12lb。

張りがありつつもしなやかで、微細な変化を拾える。

カバー周りで使っても強度があるので、掛けた後に強気で寄せられる安心感があります。

ショートバイトを感じた時に、すぐにアワセるのではなく、一瞬だけ“食わせの間”を作ることが大事。

ロッドティップが入る感触を感じてから、スイープ気味にフッキングする——これで掛け損ねをかなり減らせます。

このセッティング全体のテーマは「違和感なく吸わせて、しっかりノセる」。

TGティアドロップの安定感、スクイーズメタルガードのスムーズなフッキング、RVⅡ-C66M+の追従性、そしてDUEL TBカーボンの感度と耐久性。

それぞれの要素が“今時期のショートバイト対策”としてしっかり機能してくれています。

ショートバイトが多い時こそ、強く掛けにいくよりも“待つ勇気”。

ロッドのしなりとラインの感度を信じて、一瞬の間を作る。

その先にある1本を、確実にノセて獲るためのセッティングです。