ダム調査

ダムを調査しとるとね、ただデカい壁があるだけじゃなくて、

“理由があってこうなっとる”っていうのがいっぱい見えてくるんですよ。

釣り人からすると、そういう細かいところを知っとくと魚の動きがめちゃくちゃ読みやすくなるんで、今日はダムの豆知識をちょっとまとめてみました。

■ ダムのタイプいろいろ豆知識

まずダムって、形ごとに癖があるんですよ。

● 重力式コンクリートダム

どっしりしたあのタイプ。自分の重さで水を受け止めとる。

下流側が意外と浅くて広がっとる場所が多くて、あそこでベイト寄ってたりすることもあります。

● アーチ式ダム

キレイに反ってるやつ。山に力を逃がして支えるタイプ。

放流の巻き返しがめっちゃ強くて、音も独特。

● ロックフィルダム

石で積んだダム。

水質が安定しやすくて、季節の進行が素直。

秋なんかは岸沿いにベイトが寄って、すごく生き物の動きが分かりやすいんですよね。

■ ダムの水位は“魚の行動そのまんま”

水位が動くときほど、魚もめちゃ動く。

● 急激に下がる

→ バスはディープに逃げる。ワンドは死ぬ。ベイトは横に散る。

● ちょっと上がる

→ チャネル沿いにポジション取り直す。

→ 落ち葉とか流木が溜まる筋は、めっちゃリンクしてくる。

● 満水に近い時期

→ 新しい沈木とか根っこが水に入って、そこが一発のスポットになること多いです。

■ ダムの“底の地形”がわかればだいぶ有利

ダムは結局、元は川なんで“本流筋が一番深い”。

サブクリークは水温の変化が大きいから、季節ごとの魚の入り方も読みやすい。

取水塔とか古い構造物の周りは、深さ+遮蔽物で超一級。

魚探で変な直線が映ったら、沈んだ道路とか橋だったりします。

■ 濁りの色はめちゃ重要

濁りって、色で状況ぜんぜん違うんですよ。

● 褐色 → 土で濁っとる。回復早い

● 白濁り → 石灰系。ちょっと回復遅い

● 緑濁り → プランクトン。夏はこれで表層パターンがハマる

雨の後は上流からクリアになってくんで、どのタイミングの濁りかを判断できると釣りの精度が一気に上がります。

■ 風と地形の関係もおもしろい

風が真っ先に当たる岬は水が動くんで、酸素多くて魚が付きやすい。

逆に風裏のワンドって、春のデカいメスが一時的に入りやすいんですよね。

北側の崖エリアは冬でもちょっと暖かかったりして、安定してること多い。

■ ダムの裏側の話

ダムの底には昔の村や道路、鉄橋なんかもそのまま残ってるんですよ。

季節によって取水塔が吸う水の高さも変わるから、急に水温が変わる日ってこれの影響だったりもします。

■ 安全系の豆知識

これはめちゃ大事。

● 放流サイレンから流れが変わるまで“30秒〜数分”

● ロックフィルの足元は石がデカくて挟まりやすい

● 取水塔の周りは下に巨大な穴がある

危ない場所は絶対近寄らんほうがいいです。

これからダム調査の記事も色々書いていきたいんで、

また面白いネタ見つけたらどんどんアップしますね。

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