
ガイド帰りに、トレーラーから微妙な異音。最初は気のせいかと思っていたのですが、走るほどにゴロゴロと音が強くなり、「これは完全にハブ周りだな…」と判断。そこから福井県にまさかの3往復。原因はやっぱりハブベアリングの死亡。ただ、シーズン中じゃなかったのが救いでした。
僕はトーナメントに出ている以上、ある程度のメンテは自分でやるのが当たり前という考えです。遠征先でトラブルが起きた時、誰かを頼っていたら間に合わないし、試合も終わってしまう。だから今回も、自分で分解して状態チェックし、ベアリング・グリス・シール類を全部交換。写真の通り、ベアリングは焼けと錆が出ていて、これ以上は本当に危なかった。
ハブを外してみると、想像以上にグリス切れと摩耗が進んでいて、「この状態で長距離走っていたら本当に危なかったな…」と背筋が冷えるレベル。やっぱり走行後のハブ温度チェックと異音チェックはめちゃくちゃ大事。特に僕らみたいに遠征が多いアングラーは、ほんの小さな違和感を見逃すと、命に関わるトラブルにつながる。
福井を3往復して部品を揃えて、自分で交換して、ようやく安心できる状態に。トーナメントアングラーは釣りだけじゃなく、トレーラー・エンジン・電装系・魚探配線まで、ある程度の整備ができないと戦えない。誰かに頼る時間も余裕も、試合にはないから。
今回の経験もまた一つの学び。トラブルはしんどいけど、気付いた瞬間に行動すれば大事故は防げる。シーズン前に壊れてくれたのは、むしろ運が良かったと感じています。
これでまた遠征もガイドも安心して走れる。
何事も“自分で触れるアングラーであること”。
それが僕のスタイルです。
