
細い所、本当に助かる。
こういう部分を見てくれているかどうかで、準備の質も、試合への向き合い方も大きく変わる。
写真のこれは、正直に言って熟成し過ぎて恐ろしいレベル。
長い時間をかけて、ボックスの中で積み重なってきたもの。
見た目だけなら「もう終わってる」と言われても仕方ない状態だと思う。
でも、ここまでになるまで使われ続けた背景がある。
投げて、外して、入れ替えて、また投げて。
その繰り返しの中で、自然と残った痕跡みたいなもの。
ただ、試合の世界では感情だけでは通用しない。
どれだけ思い入れがあっても、
今の状況に合っているか、信頼できるかを冷静に見極める必要がある。
使い込み過ぎたものは武器にもなるし、足を引っ張る存在にもなる。
だからこそ、細かい所を整え、助けてもらえる環境がありがたい。
命懸けで戦っている以上、
応援してくれる人や支えてくれる存在に対して、
「まあいいか」は絶対に許されない。
恐ろしさを感じるほど使い込まれたこの状態を見て、
改めて気が引き締まった。
まだやれる。
まだ詰められる。
そう思わせてくれる準備こそが、次につながる。
